国立・谷保で「レコードカフェ」-50~70年代の音楽をアナログで楽しむ

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 国立・谷保の甲州街道沿いの旧家跡「やぼろじ」(国立市谷保)で3月31日、「レコードカフェ」と題したイベントが開かれる。

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 これまで「レコードの響きを楽しむ会」と題して開いてきた同企画。今回から「レコードカフェ」と名称を変更した。企画を担当した、すがいまゆみさんは「アナログレコードと聞くと、襟を正して聴かないといけないとか、敷居が高いというような解釈をされることがある。そうではなく、ゆっくり音楽を楽しむ時間や空間を楽しんでいただきたいので、その空気感を言葉で表したいと考えた」と話す。

 当日は助廣(すけひろ)哲也さんが、今回の企画のために製作したフォノカートリッジ(レコード針)を使う。助廣さんは勤務していたオーディオ製造会社でアナログ機器と出合い、独立して「プラタナスミュージカルイクイップメント」を立ち上げた。現在は自宅の工房で製品作りに励んでいる。選曲も助廣さんが担当し、1950~1970年代のジャズやロック、ファンク、歌謡曲を中心に流すという。

 「お子さま連れの方でも楽しめる空間。ちょっといい音で音楽を楽しみたい方にお越しいただければ」とすがいさん。

 開催時間は18時~20時。参加費は1,000円(軽食+1ドリンク付き)。申し込み方法はホームページで確認できる。

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