昭和記念公園で高松口新設工事進む-2014年オープン目指す

2013年度は園路、芝生広場などを整備する予定

2013年度は園路、芝生広場などを整備する予定

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 昭和記念公園(立川市緑町)みどりの文化ゾーン北側に新設される「高松口ゲート(仮称)」の工事が進んでいる。

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 同公園は、昭和天皇御在位50 年記念事業として整備された国営公園。1979(昭和54)年から整備が進められ、1983(昭和58)年10 月に開園。現在、計画面積180ヘクタールのうち約165ヘクタールが開園している。

 今回の新設工事は、未開園区域の整備の一環。みどりの文化ゾーンは、JR立川駅や駅前商業地の直近に位置し、総合案内所や花みどり文化センターなどを備えた区域として、2005年11月に第I期区域・約8.6ヘクタールを開園。北側の未開園区域のうち、高松口を含む第II期区域・約4.1ヘクタールについて、周辺市街地との回遊性の向上などを図るため、整備に着手した。

 工事は2012年度に開始し、高松口周辺の園路、樹木等の整備を実施。2013年度は園路、芝生広場などを整備する予定。オープンは、2014年春を予定する。

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