タツノコプロ「ヤッターマン」コラボ携帯電話、ソフトバンクが発売へ

fanfun.815Tヤッターマンモデルのデザイン

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 ソフトバンク(港区)は、タツノコプロ(国分寺市南町3)のアニメ作品「ヤッターマン」とのコラボレーションによる携帯電話「fanfun.SoftBank815T ヤッターマンモデル」を1月中旬以降に数量限定で発売する。

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 同作品は、1977年~1979年に「タイムボカンシリーズ」の2作目として放映された人気アニメで、平均視聴率は20.3%と同社作品中で最も高い数字を残した。同作品は、1月14日から読売テレビ・日本テレビ系列29局で復活することが決まっており、来年春には実写版映画も公開予定となっている。

 「ヤッターマンモデル」携帯電話には、同作品のキャラクターである「ヤッターワン」「おだてブタ」「オモッチャマ」「ドロンボー一味」やヤッターマンのシンボルである「Yマーク」をあしらった5種類の専用パネル、同作品のタイトルバックをモチーフにしたインナーシートがパッケージされている。また、画面メニューや着信画面なども同モデルでしか使用できない完全オリジナルのヤッターマン仕様。さらに、同作品のキャラクターの中でも人気の高い「オモッチャマ」を当時の設定資料で判明した寸法をもとに等身大のフィギュアを制作し同梱。作品中に出てくる「高田玩具店」の段ボールで梱包している。

 同社担当者は「このヤッターマンモデルはアニメの世界観を大事にして販売したので、ヤッターマンをオリジナル放送で見ていた方々にとっては非常に懐かしい内容になっていると思う。ヤッターマンファンの方々だけではなく、これからの新シリーズを見る子どもたちにも楽しんでもらえれば」と話している。

 現在、ソフトバンク・オンラインショップなどで販売予約を受け付けている。

タツノコプロ「ヤッターマン」復活-世界観そのままにエピソード一新(立川経済新聞)ソフトバンクfanfun.SoftBank815T×ヤッターマンタツノコプロ

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