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ガールズバンド「赤い公園」、地元への恩返しプロジェクト-立川の名を全国に

7月には赤い公園メンバーらが立川市の清水庄平市長を表敬訪問した

7月には赤い公園メンバーらが立川市の清水庄平市長を表敬訪問した

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 立川を拠点に活動しメジャーデビューを果たしたガールズバンド「赤い公園」が8月1日から、「赤い公園 “立川市メジャーデビュー計画” 市内に『赤い公園』を作って立川市の紹介PVを撮ろう!」と銘打ち、J-WAVEのクラウドファンディングシステム「J-CROWD MUSIC」で資金募集を行っている。

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 地元・立川市に恩返ししたいという赤い公園メンバーらの思いから始まった同プロジェクト。バンドメンバー、ファン、地元の人たちの力を集め、立川市の名前を全国区にするための活動を行っていくというもの。7月にはプロジェクト立ち上げに先立ち、同バンドメンバーらが立川市の清水庄平市長を表敬訪問した。当日の様子は「J-CROWD MUSIC」のサイトで公開している。

 同プロジェクトでは、立川市内の緑の広場(立川まんがパーク=立川市子ども未来センター内・立川市錦町3の前を想定)に「赤いベンチ」を設置。新名所になるように願いを込め、通称「赤い公園」の設立を目指す。そのほか、バンドメンバーやプロジェクト支援者(希望者)が、「赤い公園」を含む立川市の名所を紹介するプロモーション映像を制作し全国へ発信していく予定。「J-CROWD MUSIC」を通じて募った資金は、ベンチ製作やプロモーション映像制作の費用に使われる。

 8月21日現在、支援者は119人。8月14日に目標額100万シードを達成したが、「プロジェクトをより良きものにするため」引き続き資金の募集は行う。

 募集締め切りは9月15日。詳細は「J-CROWD MUSIC」のサイトで確認できる。

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