国立で「クラウドファンディング入門講座」 ネットを使った資金調達手段

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 国立市のKFまちかどホール(国立市富士見台1)で1月31日、「クラウドファンディング入門講座」が開かれる。国立市と、NPOや市民のさまざまな地域活動をサポートする中間支援組織「くにたち地域コラボ」(富士見台1)の共催。

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 「クラウドファンディング」とは、目的実現のためにインターネットを活用して資金や協力を募る資金調達手法。個人、企業、非営利団体問わず活用されている。

 「クラウドファンディングによる資金調達事例、寄付事例が年々増えており、国立市内でも数プロジェクトが成功している。市内の事業者・NPOにクラウドファンディングの基礎を学んでいただく機会を提供したい」と「くにたち地域コラボ」担当者。

 当日はクラウドファンディング全般についての講義、実際に資金調達を行った事例紹介などを行う。事例発表は「旧高田邸プロジェクト」さよならイベントの活動記録を書籍化した加藤健介さん、物々交換や持ち寄りご飯会などお金を介さないで回る場作りをしている「ALUMONDE(あるもんで)くにたち」の吉澤裕紀さん。その後、立川を拠点に誕生した「FAAVO東京多摩中央」の藤原祥乃さんによる実践ワークショップを行う。講座終了後には交流会も。

 「事業者・NPOから個人まで、幅広く参加募集している」と同担当者。

 開催時間は13時30分~15時30分。参加無料(交流会参加の場合は500円)。問い合わせ・申し込みはくにたち地域コラボまで。申し込みは30日まで(当日参加も可能)。

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