立川で「環境シンポジウム」 極地研所長講演や中央大学生らの研究発表も

昨年の「環境シンポジウム」の様子

昨年の「環境シンポジウム」の様子

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 立川商工会議所(立川市曙町2、TEL 042-527-2700)で2月7日、「第8回環境シンポジウム みんなでつくろう環境ビジネス2018」が開かれる。主催は立川市と同会議所ECOイノベーション推進協議会。

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 同協議会は2009年に、地球温暖化問題への対応と経済活動発展の両立、環境経営の実現を支援するため同会議所内に設置。同シンポジウムは会員事業所などへ向けた環境に対する情報提供を目的に開催している。

 当日は、第1部で国立極地研究所(緑町)の中村卓司所長が「南極・北極から見る地球と人類の過去・現在・将来」と題し基調講演を行う。第2部では、「アプリ(APRE)が立川を変える?!」と題し、中央大学経済学部の谷口洋志教授と同ゼミの学生が、ECOイノベーション推進協議会との連携事業として行ってきた研究の成果を発表。立川市補助金制度および事例の紹介も行う。

 開催時間は14時~16時30分。参加無料。定員は100人。参加申し込みはファクスで同会議所まで。申込用紙は同会議所ホームページからダウンロードできる。

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