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多摩モノレール、恒例「ビール列車」運行へ スポーツ好き集まれテーマに

前回の「ビール列車」の様子

前回の「ビール列車」の様子

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 多摩都市モノレール(立川市泉町)は6月2日、「ビール列車2018」を運行する。

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 貸し切りのモノレールの車内でビールが楽しめる毎年恒例のイベントで、昨年は受付初日で完売となった人気企画。

 今年は「スポーツ好きあつまれ」をテーマに開催する。同社同イベント担当者は「スポーツ観戦にはビールが付き物。多摩モノレール沿線にはアリーナ立川立飛を拠点に活躍するアルバルク東京、メットライフドームを拠点とする埼玉西武ライオンズなどがあり、スポーツ好きの方がビールを飲みながら、より楽しめるイベントとして企画した」と話す。

 当日は18時ごろ上北台駅を出発し、多摩センター駅で停車しイベントを開催。折り返して高幡不動駅で再度折り返し、多摩センター駅で19時55分に解散予定。車内ではサントリーの「ザ・プレミアム・モルツ 香るエール」を飲み放題で提供する。おつまみも用意するが、飲食物の持ち込みも可能。多摩モノレールに縁のあるサントリーサンゴリアス、東京ヴェルディ、埼玉西武ライオンズ、アルバルク東京の協力を得て、各チームにちなんだ話題や装飾でイベントを盛り上げる。車内での抽選会では観戦チケットやオリジナルグッズなども提供される。

 同担当者は「普段は通勤や買物で多摩モノレールをご利用いただいている方も、列車内でビールを飲むという日常では味わえない至福の時間を、多摩地域の夜景と共にお楽しみいただけたら」と話す。

 参加料金は4,100円(生ビール飲み放題、おつまみ、お土産付き)。定員は先着150人(1グループ2人~4人)。4月26日10時からインターネットで受け付ける。

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