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立川・昭和記念公園の紅葉が見頃に 早朝開園やライトアップも

立川口 カナールのイチョウ(11月8日撮影)

立川口 カナールのイチョウ(11月8日撮影)

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 「黄葉・紅葉まつり2018」が現在、国営昭和記念公園(立川市緑町)で開催されている。

イチョウ並木ライトアップイメージ

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 イチョウの並木道が圧巻な「立川口 カナール」「かたらいのイチョウ並木(うんどう広場横)」、モミジやカエデなどの紅葉が華やかな「日本庭園」の3つのビューエリアに加え、園内全域に植えられた樹木の紅葉も楽しむことができる同園。昨年は期間中、約60万人が来場した。

 今年は「台風24号の影響で葉の数は若干少なくなったが塩害は受けておらす、色付きは例年通り」と同園広報担当者。現在は「園内の黄葉が今まさに見頃。イチョウは園内全域で見頃を迎えており、足元を彩るイチョウのじゅうたんもできつつある。日本庭園のカエデなどの紅葉も見頃を迎えており、今週末にかけて一層紅葉が進むのでは」と話す。

 11月17日・18日には通常9時30分の開園時間を8時30分に早めて全ゲートを開く「特別早朝開園」、23日~25日は「立川口 カナール」のイチョウを17時から20時までライトアップする「夜間開園」(16時30分以降はカナールエリアのみ開場、雨天中止)を予定。期間中は、紅葉柄のレターペーパー作りや植物染めなどのワークショップや園内を巡るツアーなどさまざまな催しも用意する。

 同担当者は「黄葉・紅葉まつりを締めくくるカナールのイチョウのライトアップは今年初の試み。昼間とは一味違う、光の黄葉もお楽しみいただければ」と呼び掛ける。

 開園時間は9時30分~16時30分。夜間入園は立川口、立川口駐車場のみ利用可。入園料は、大人=450円、シルバー(65歳以上)=210円、子ども無料。黄葉・紅葉まつりは11月25日まで。

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