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立川のこぶしロータリークラブ、図書館への寄贈に向け立川市と覚書締結

右から、小町教育長、清水市長、同クラブ岩下会長、同クラブ伊藤委員長、同クラブ栗原幹事

右から、小町教育長、清水市長、同クラブ岩下会長、同クラブ伊藤委員長、同クラブ栗原幹事

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 立川のロータリークラブが児童図書と電子書籍を寄贈するに当たり、3月3日、立川市役所で覚書の締結式が行われた。

覚書にサインする清水市長と岩下会長

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 寄贈するのは東京立川こぶしロータリークラブ(立川市高松町3)。同クラブの創立35周年記念事業の一環として、児童図書等の寄贈と「たちかわ電子図書館」の電子書籍コンテンツの費用を寄贈する。

 寄贈総額は、児童図書200冊と電子書籍211点の約130万円分。児童図書は、立川市図書館の推薦図書である「0・1・2歳の基本図書」をまとめてブックトラック(移動式本棚)に並べ、中央図書館の4階児童図書フロアの一角に設置する。

 電子書籍コンテンツは、211点の2年間のライセンス使用または52回のアクセス権を提供。コンテンツ内容は、料理、ダイエット、ビジネス、家庭医学、自己啓発本など211点のうち90点は同クラブ会員の推薦図書となる。社会奉仕団体からの寄付等による電子書籍コンテンツの充実は、大阪府堺市に続いて全国で2例目。

 寄贈するに当たり、児童図書と電子書籍コンテンツの寄贈に関する各覚書に、同クラブ岩下光明会長と清水庄平市長が、それぞれ署名した。

 寄贈を受ける清水市長は「電子図書の取り組みは立川市でも始まったばかり。コンテンツの充実をもっと図りたいと思っていたので、大変ありがたい。電子図書がますます広がり、立川の子どもたちにもっと図書に親しんでもらえれば」と感謝を述べた。

 電子書籍は、全国の図書館の中でも5%程度の普及率。立川市は今年1月に提供を始めたが、日に日に電子書籍の利用者数が増えているという。

 岩下会長は「時代に先駆けている電子図書の取り組みを、立川市は全国的にも先頭を切って行っているのは大変素晴らしく、その後押しができればと思い、この事業を提案した。文字・活字を読むということは市の文化の貢献、子どもたちの健全な育成にもつながると思うので、多くの方に利用していただければ」と呼び掛ける。

 寄贈される児童図書の閲覧と電子コンテンツの利用は4月1日からの開始を予定。

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