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昭和記念公園で「東京蚤の市」 200店超出店、ワークショップ・ステージも

アンティーク雑貨や家具を扱うショップが200店以上出店する「東京蚤の市」

アンティーク雑貨や家具を扱うショップが200店以上出店する「東京蚤の市」

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 「第17回 東京蚤(のみ)の市」が6月3日~5日、「国営昭和記念公園」(立川市緑町)みどりの文化ゾーンゆめひろばで開催される。

「第17回東京蚤の市」のポスタービジュアル

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 「手紙社」(調布市)が主催する同イベント。2019年11月に行った前回は3日間で約5万5000人が来場し、遠方から泊まりがけで来た人もいたという。会場には、古道具、古家具、古着などを販売する店が200店以上集まるほか、音楽や大道芸のステージパフォーマンス、フードコーナー設置、ワークショップやスタンプラリーも行う。

 東京蚤の市実行委員会「手紙社」の小池伊欧里さんは「世界中からよりすぐりのアンティークが集まる。コロナや戦争の影響で、買い付けが難しい状況の中、どの店もこのイベントに合わせて準備をしている。親子で楽しめるワークショップやステージも今まで以上に力を入れている。フードコーナーも感染対策をとってお迎えする」と話す。

 会場は、「古道具」「古書」「古着」「雑貨」「東京北欧市」「東京アジアンタウン」「キッズマルシェ」「花」「世界のティールーム」「東京おやつ通り」「フード」「ワークショップ」のジャンルごとにエリア分けをする。ステージパフォーマンスは1日3組を予定している。出演者は、3日=栗コーダーカルテット、曽我部恵一さん、ビューティフルハミングバード、4日=ザ・ぷーほか、5日=ユカリサほか。場内パフォーマンスは、パントマイム、ジャグバンド、手回しオルガン、バルーンパフォーマンスなど。

 昭和記念公園での開催は今年で2回目。小池さんは「立川は多摩地域の中心的な街で、中央線沿線で感度の高い人が集まる街と感じている。当イベントが今後、立川の呼び物になれば」と話す。

 「アンティーク、エンターテインメント、フードなどいろいろ楽しめる空間なので、ぜひ訪れてほしい」と呼びかける。

 開催時間は9時30分~17時。入場料は、9時30分からの入場=1,200円、11時からの入場=1,000円(以上、前売り)、当日券=1,500円、中学生以下無料。

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