「昭島市民球場」完成-オープニングでゴールデンゴールズとの親善試合も

完成した「昭島市民球場」正面

完成した「昭島市民球場」正面

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 昭和公園(昭島市東町5)の野球場が改修工事を終え、名称も新たに「昭島市民球場」として4月25日にオープンするが、これを記念して4月18日に完成記念式典、茨城ゴールデンゴールズとの親善試合を開催する。

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 旧野球場は1950(昭和25)年の開設以来50年以上が経過し、老朽化のため安全性の確保やバリアフリー対策が求められていた。硬式野球の試合に対応していなかったということもあり、グラウンド規模の見直し、更衣室の設置、夜間照明設備等の市民要望が寄せられていた。

 新球場は青を基調としており、広さは、両翼97メートル、センター121メートル、外野グラウンドには天然芝が張られている。収容観客数は5,312人(車いす12席も含む)。磁気反転式スコアボード、バックスクリーンのほか、シャワー付き更衣室・放送室・審判室・救護室などを備えるほか、夜間照明設備が新設し、ナイター利用も可能に。

 オープンに先立ち、同18日に完成記念式典を開催。当日は、オープニングイベントとして昭島市民代表チームが茨城ゴールデンゴールズ(通称「欽ちゃん球団」)と親善試合を行う。現在、市内在住・在勤・在学者を対象に観覧者を募集しているが、「すでに多数の応募をいただいている。申し込み順なのでお早めにご応募いただければ」(同市スポーツ振興課担当者)とも。

 親善試合は12時~(荒天中止)。定員約4,000人(申し込み順)。入場無料。申し込みは往復はがきで受け付けている。応募締め切りは今月29日。

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