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立川の映画館で「赤ちゃん連れで楽しむ上映会」-泣いてもお互いさま

立川シネマシティで下見をするシネママたち

立川シネマシティで下見をするシネママたち

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 立川シネマシティ(立川市曙町2)で11月18日、赤ちゃん連れで映画を楽しむ「シネマのたまてばこ」が開催される。

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 企画したのは、立川の子育て支援グループ「子育て・いれかわりたちかわり実行委員会」。赤ちゃん連れでも心おきなく大スクリーンで映画を楽しんでもらおうという趣旨の下、市民・企業・行政の3者の協働で開催する。シネママ(小さな赤ちゃんを抱えるママさん実行委員)メンバー10人が、上映作品選定への意見、開催チラシ・チケット・ポスターの作成や配布、会場の下見や諸準備、会計、ポスターやチラシを設置依頼、モバイルサイト作成、宣伝活動などを行う。「実行委員は子育てと企画の準備を両立することにやりがいを感じながら、仲間ができることに喜びを感じている人が多い」(シネマシティの古川さん)という。

 上映するのは、トム・クルーズとキャメロン・ディアス主演の「ナイト&デイ」。「赤ちゃんが泣いてもお互いさま」と了解した人だけが入れる貸し切り上映会となっている。「通常よりも明るめの照明に、音量や空調も0~1歳児の親子連れに配慮した優しい環境を設定した。ロビーにはベビーカー置き場、おむつ替えコーナー、授乳コーナーを用意し、会場にはサポートスタッフ数人が待機する」という。

 対象は2009年4月2日以降出生の赤ちゃんと保護者。定員150人。チケットは、1席=1,000円。前売りのみ。チケットは立川市役所子育て推進課窓口、子ども家庭支援センターで販売する。

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