多摩テックで本田宗一郎の生誕100年記念展-マシン展示も

ホンダのF1初参戦時の初代マシンRA272

ホンダのF1初参戦時の初代マシンRA272

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 多摩テック(日野市程久保5)で現在、昨年で生誕100年を迎えた「Honda」創業者、本田宗一郎氏の記念特別展示が行われている。

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 同展は、東京ホンダ青山ビル(港区)内の「青山ウエルカムプラザ」で昨年開催されたもので、小さな町工場から世界的なグローバルカンパニーへと発展したホンダと、自動車業界を牽引し続けた本田宗一郎氏の足跡を、世界のレースで頂点を極めた4輪・2輪のマシン展示とパネル・写真展示、映像展示を通じて紹介する。

 展示車両は初期F1のRA272、CIVIC、S500、モンキーZ50M、マン島TTレース出場マシンRC166、カブF型で、園内イベントブースのほか各所に配置している。

 担当者は「ホンダが40年前に初めてF1に参戦した時の初代マシン(RA272)や、本田宗一郎が夢を語っている画像やパネルから、ホンダの原点を感じてほしい」と話している。4月8日まで。

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