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立川で「たまのたまもの5市駅伝マルシェ」 沿線5市の魅力をPR

トップバッターは八王子市。「道の駅八王子滝山」の旬の農産物や名産品などを販売する。

トップバッターは八王子市。「道の駅八王子滝山」の旬の農産物や名産品などを販売する。

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 多摩モノレール立川南駅構内で5月12日から、沿線5市の魅力を駅伝方式でPR する「たまのたまもの5市駅伝マルシェ」が始まった。

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 多摩都市モノレール(立川市泉町)が八王子市、日野市、立川市、多摩市、東大和市の沿線5市と協働して行う同マルシェ。同社総務部事業課長の野木さんは、「多摩地域に密着した公共交通機関として、沿線地域の皆さまから愛され、沿線地域とともに発展していきたいという思いがあり、沿線5市の魅力をPRできるイベントを開催したいと考えた」と話す。「地元の魅力を再発見していただくとともに、5市を訪れて観光巡りや買い物を楽しんでいただくきっかけづくりになれば」とも。

 期間中、駅伝方式で各市の特産品や地産野菜を販売し、観光スポットなど地域の魅力をPR していく。トップバッターは八王子市(5月12日~14日)。「道の駅八王子滝山」(八王子市)が出店し、同市の農産物や銘菓、名産品などの販売を行う。

 以降、日野市(同17日~21日)が、同市産野菜を使用した「焼きカレーパン」や新選組関連の物産品などをそろえるほか、立川市(同22日~27日)は、新鮮な採れたて野菜や観光協会推奨認定品、姉妹都市・長野県大町市の地酒や特産品などを販売。多摩市(同29日~30日)は、同市の土産物「桜ぽるぼろん」や友好都市・長野県富士見町の特産品などを用意するほか、観光PRビデオの放映も予定する。東大和市(同31日~6月7日)は、同市の観光キャラクター「うまべぇ」グッズや、陶芸、さをり織り、焼き菓子などのほか、友好都市・喜多方市の特産品(6月6日~7日)もそろえる。

 「各市とも一押しの特産品などを提供いただいた。ぜひ一度来店いただければ」と野木さん。

 営業時間は各市により異なる。

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