国立・大学通りで恒例「天下市」 50回記念のバルーンリリースも

昨年の「天下市」の様子

昨年の「天下市」の様子

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 国立駅南口の大学通りで11月1日~3日、恒例の商業祭「天下市」が開催される。主催は国立市商工会青年部。

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 天下市は国立市内の商業者が日頃の感謝の気持ちを込めて行う青空感謝市で、1965(昭和40)年から始まり、今年で50回目になる。毎年市内外から延べ約30万人が訪れる。

 くにたち秋の市民祭、一橋大学の「一橋祭」と同日開催の同イベント。同市商工会の田村さんは「市民・学生・商業者が一体となり、相互の交流を図っている。今では三多摩を代表するイベントとなっている」と話す。

 今年は市内の商工業者105店が出店予定。大学通りの両側に物販ゾーン、飲食ゾーンが並ぶ。買い物をすると応募券が手に入り、東京ディズニーリゾートのペアパスポートを毎日5本用意する抽選に参加できる。同じ応募券を使って、子ども向けの「乗って遊ぼう!ポニーふれあい広場」や「ジャンプで遊ぼうふわふわエアー」に参加も可能。3日には開催50回を記念して500個のバルーンリリース、フラッシュモブなども予定する。

 開催時間は10時~18時(最終日は17時まで)

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