国立の大学通りで桜ライトアップ 日没後も新たな演出

大学通りの桜(昨年の様子)

大学通りの桜(昨年の様子)

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 国立駅南口の大学通りで3月26日、桜のライトアップが始まった。

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 JR国立駅から南へ真っすぐ延びる「大学通り」は、春には約160本の桜が行き交う人々の目を楽しませる国立市を代表するメインストリート。新東京百景にも選ばれている。

 期間中は、「くにたち桜ライトアップ」と題し、大学通り緑地帯のソメイヨシノを約320メートルにわたってライトアップ。夜桜を楽しむことができる。

 「国立市のソメイヨシノは樹齢70年近い立派なものが多く、桜の季節には鑑賞に訪れる方も多い。日没後も新たな演出で鑑賞できるようにし、市民が集い交流する機会を提供するとともに、広く域外からの来訪を促して街の活性化につなげたいと思った」と同イベント事務局の松本さん。

 「日中の見事な桜が、夜、ライトアップで雰囲気が変わる様子を楽しんでいただけたら」と呼び掛ける。

 点灯時間は18時~21時30分。4月9日まで。

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