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立川南口に「フラットカフェ」-「がぶ飲み&がつ飯」をコンセプトに

立川南口の交差点にオープンしたフラットカフェ。

立川南口の交差点にオープンしたフラットカフェ。

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 JR立川駅南口に5月3日、「kitchen&bar FLAT CAFE(フラットカフェ)」(立川市錦町1、TEL 042-519-3380)がオープンした。

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 店舗面積は約60平方メートルで、席数は60席。オーナーの中沢さんは「一人でも大勢でも気取らずにふらっと立ち寄れて、おいしいものでおなかいっぱいになれる店を開きたかった」と話す。立川南口の飲食店に勤務して約10年、自分のスタイルを明確に思い描けるようになったことから独立を決めたという。

 コンセプトは「がぶ飲み&がつ飯」。肉850グラム、ポテト500グラムというボリュームの「男の肉盛り合わせ」(3,480円)、減農薬で栽培した味の濃い野菜と特製ソースが自慢の「オーガニック野菜のバーニャカウダ」(1,200円、ハーフ680円)、自家製ベーコンと骨付きチキン、まるごと野菜の名物ポトフ」(1,680円)など、何人かでシェアするっことができる「がつ飯」メニューのほか、「カプレーゼ」「生ハムと小エビのピンチョス」「カナッペ」など、一品120円で提供するフィンガーフードを用意。「ピンチョスは、総菜を選ぶような感覚で好きなものを好きな分だけチョイスできるように単価を抑えた」と中沢さん。

 ハウスワインは380円からの量り売りで、オーガニックワインや各種リキュール、ヒューガルデンホワイトの生ビールなど、ドリンクメニューも豊富に取りそろえる。ランチタイムは、パスタ、魚料理、肉料理のいずかれかにサラダバー、ドリンク、ミニデザートを付けて1,000円~1,300円で提供する。

 「自分と同じ30代のお客さまが多いように見受けられるが、幅広い年齢層のお客さまにご来店いただいており、とても励みになる」と中沢さん。「立川南口かいわいは個人店が多く、店同士のつながりもある。長年慣れ親しんできたこのエリアを、仲間たちと一緒に盛り上げていきたい」と抱負を語る。

 営業時間は11時30分~16時、17時~24時(土曜・日曜・祝日は11時30分~24時)。

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