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立川で美術・音楽・スポーツ・科学のワークショップフェス 福永紙工「空気の器」も

昨年の様子

昨年の様子

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 立川市子ども未来センター(立川市錦町3)で11月12日、「立川文化芸術のまちづくり協議会 ワークショップ×ワークショップedu」が開催される。

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 「武蔵野美術大学」(小平市小川町1)・「東京女子体育大学・東京女子体育短期大学」(国立市富士見台4)の各ゼミや「福永紙工」(立川市錦町6)など8団体が参加し、美術・音楽・スポーツ・科学などさまざまなジャンルのワークショップ10種類を用意する同イベントは今年で3回目。

 同会の塩川岳さんは「立川市内外の企業や大学と連携して得意分野のワークショップを持ち寄り、家族連れを中心に多くの方々に参加していただいている。昨年は約1000人が来場した。少しずつ地域に浸透し、『来年もまた来よう』という気持ちになっていただけたら」と話す。

 「現代社会に生きる子どもたちに、さまざまな体験を通じ、『感じること』『考えること』『表現すること』を学んでほしいとの思いからeducationの『edu』をテーマを選んだ。いろいろなことを自分の目で見、自分の頭で考え、自分の身体で体感してもらう機会になれば」とも。

 当日は、「学術・文化・産業ネットワーク多摩 多摩武蔵野検定事務所」が、立川市の歴史と文化に関する11の問題を解くことで立川市について理解を深める「君こそ、立川のマスター 立川の歴史と文化の現場は、ここだ!~タマケンを楽しもう!」や、「ZOKEI Edunet東京造形大学 小林ゼミナール」による「まわそう!!キラキラ たからばこ」、紙の印刷・加工を行う「福永紙工」が手掛ける「空気の器」や「テラダモケイ」などの人気商品にちなんだワークショップ3種類を用意する。

 市内6店の人気メニューを集めた「オニ弁」(800円)も個数限定で販売する。16時45分からは「ワークショップレビュー&交流会」も予定する。

 開催時間は10時~16時(各プログラムにより異なる)。入場無料。

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