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国分寺で街歩きイベント「ぶんぶんうぉーく」 川床での料理やスイーツ提供も

昨年のピクニックタウンの様子

昨年のピクニックタウンの様子

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 国分寺駅~西国分寺駅周辺と南側エリアで11月18日・19日、「ぶんぶんうぉーく2017」が開かれる。

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 「国分寺再発見 みんなの足あとつけにいこう」をテーマに2011年に始まり、今年で7回目となる同イベント。昨年は約2万5000人が来場した。事務局の多田純子さんは「始まった当初から出店者数が多く全体的には同じ内容になるが、企画などは少しずつ変え、内容を充実させている」と話す。

 当日は「ピクニックタウン」(都立武蔵国分寺公園 こもれび広場)、「史跡湧水タウン」(史跡の駅・おたカフェ)、「スロータウン」(カフェスロー)、「さんちょうタウン」(国分寺さんち)、「ブックタウン」(本多公民館2階ホール)などエリアごとにテーマを設け、ワークショップや飲食・雑貨の販売、ライブなど大小60を超える企画を用意する。

 今回初の企画として、「湧水タウン」では名水100選にも選ばれている「お鷹(たか)の道・真姿の池湧水群」から流れる元町用水に川床(お休み所)を設置し、地元の野菜や果物を使った料理やスイーツを提供する。「ピクニックタウン」では「PICNIC LIVE」やファーマーズマーケット、「青空写真館」をはじめ、さまざまな企画を用意する。「ウクレレ体験&ミニライブ」(カフェといろいろ びより)や「おもちゃの広場」(国分寺市立第四小学校体育館)など、親子で楽しめる企画も各会場で行う。

 多田さんは「各タウンが点在するイベントだが、ポニーの企画を不動橋で行うなど、今回は昨年より場所を集約して行う。昨年行わなかったスタンプラリーも復活させ、イベントを楽しみながら街歩きしてもらうという原点に戻っているので、スタンプを集めながら街歩きを楽しんでいただければ」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~16時(イベントにより異なる)。

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