立川で「ちくちく展」-障害のある方々の手づくり作品の展示・販売会

昨年の様子。一つずつ心をこめて作られた作品がそろう。

昨年の様子。一つずつ心をこめて作られた作品がそろう。

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 伊勢丹立川店(立川市曙町2)6階「社協あいあいステーション」(TEL042-540-7484)は、11月30日から毎年恒例の「ちくちく展」を開催する。

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 同ステーションは、立川市社会福祉協議会(富士見町2)が運営する福祉サービス・制度、ボランティア活動の相談窓口。立川市内および多摩地域の福祉施設・団体を利用する障害のある方や高齢者が手づくりした刺し子、織物、ビーズ製品なども販売している。

今年で9回目となる同展では、地域の福祉作業所で働く障害のある方々の作品を中心に、普段取り扱いのないものも展示・販売される。「どの品物も障害のある方々が一つずつ心をこめて作ったものばかり。毎年この時期を楽しみにされている方も多い」と担当者はいう。

 「今年もお世話になったご近所さん、いつも一緒にいる仲間や家族、生まれてきてくれた子どもたちなど、身近な大切な人を思い浮かべながら、お買い物を楽しんでいただければ」と担当者。

 開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。12月5日まで。

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