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立川市地域文化振興財団、山梨県立美術館観賞ツアーを企画

山梨県立美術館のミレーコレクションは見どころの一つ

山梨県立美術館のミレーコレクションは見どころの一つ

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 立川市地域文化振興財団(立川市錦町3)が、3月29日に実施する「美術館めぐり 山梨県立美術館&桔梗屋・お菓子の美術館鑑賞ツアー」の申し込み受け付けを始めた。

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 スポーツ・レクリエーション事業の一環として、1988年度から長野県や群馬県など関東近郊の山や渓谷などへのハイキングや散策を主催している同財団。今回は、山梨県立美術館と桔梗屋・お菓子の美術館の見学を予定している。「山梨県立美術館では、芸術に親しみを感じられるプログラムや『落ち穂拾い、夏』『種をまく人』など代表的なミレー作品などの解説を予定している。桔梗屋・お菓子の美術館では古い菓子道具の鑑賞や職場体験などを行う」と同財団地域文化振興係の小林さん。

 「昨年も同様のツアーを企画したが、震災の影響により急きょ中止になったこともあり、今回は募集開始後間もないにもかかわらず、すでに数人の方から申し込みを頂いている」という。「特に県立美術館では国内屈指のミレーコレクションに新らたに『古い塀』が加わったのも見どころの一つ。美術品の鑑賞だけでなく、ワークショップやレクチャーなど内容を充実させている。幅広く多くの方にご参加いただければ」とも。

 参加費は、大人=3,500円、小・中学生=1,500円(バス代、昼食代、保険料、見学料含む)。定員45人(小学生以上)。定員を超えた場合は抽選(立川市内在住、在勤、在学者優先)。申し込み方法はホームページで確認できる。申し込み締め切りは2月28日。

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