演劇フェスティバル「花とみどりの演劇フェスティバル」が3月7日・8日、国営昭和記念公園内花みどり文化センター(立川市緑町)で開催される。主催は一般社団法人「Theatre Ort(シアターオルト)」
当日は、立川を拠点に活動する12団体のアーティストが同施設1階で演劇やダンスなどのパフォーマンスを行う。同社団代表で舞台演出家の倉迫康史さんは「多摩川小学校跡地の有効活用事業として開設された、立川の芸術文化の発信拠点『たちかわ創造舎(富士見町6)』がオープンし10年がたった。多摩地域の人により一層芸術文化に親しみや興味を持ってもらいたいと企画した」と話す。
演劇プログラムは、劇団「鮭(シャケ)スペアレ」のシェークスピアのリチャード三世を30分に凝縮したという「リチャード三世vs呪いのマーガレット」のほか、劇団「風煉(ふうれん)ダンス」の巨大な操り人形が動く芝居「みんなしゅういち」。パフォーマンスは、18カ国を回るパフォーマンスカンパニー「to R mansion(トゥーアールマンション)」のアクロバットやダンス、マジックのほか、同公園の音を採集するダンスや、窓の外の景色を背景にしたスティルトダンス、多摩地区の演劇部に所属する高校生との戯曲リーディングなどを用意する。
倉迫さんは「舞台芸術の良さは、場所と人が出合って特別な時間を過ごすこと」と話す。「来場者参加型のパフォーマンスも多く、一日中楽しく過ごすことができるイベント。どの団体も最高のパフォーマンスを提供するので、多くの人と音楽フェスのように非日常的な時間を一緒に過ごせれば」とも。
開催時間は10時~16時。入場料は、午前(10時~13時)または午後(13時~16時)の半日券が、大人=3,000円、学生=2,000円、中学生以下=500円。一日券は、大人=5,000円、学生=3,000円、中学生以下=500円。チケットはオンライン予約サイトで販売するほか当日券も用意する。