ギャラリー「じゃらんじゃらん小舎」(国立市東2、TEL042-577-3908)は7月5日より、恒例の「手作りTシャツ展」を開催する。
同展は、ギャラリーの募集に応じた陶芸家、ジュエリー作家、イラストレーターなどさまざまクリエーターが、本業とは異なる表現方法に取り組むもの。アーティストだけでなくアマチュアも参加でき、毎年個性的な作品が集まる。常連も多く、数年前に店の近くに住み同展に参加していた美大生は、卒業して故郷に帰ってからも、毎年必ず参加するという。
今年の応募者は19人。陶芸家、ジュエリー作家、イラストレーターなどが、出品する創作Tシャツを展示・販売する。
ギャラリー2階のカフェ「ぶなの木」はともにアーティストである永松生子店長と永沢貴子さん母娘の手作り空間。定番のドリンクメニューのほか、玄米リゾット、毒だしホットティー、手作りケーキ、天然酵母パンなど、体にやさしいメニューを提供する。「表現すること、創作することを気楽に気軽に楽しんでほしい。構えずにぶらっと参加していただけるワークショップも月1回開催している」(永沢さん)とも。
8月には、「夏のクラフト・アート市」を予定している。営業時間は12時~20時(最終日は17時まで)。永松さん、永沢さんの創作活動のため月曜~水曜定休。「手作りTシャツ展」の開催は7月29日まで。
じゃらんじゃらん小舎