国立芸小ホールでジャズセッション-アメリカのライブシーンを再現

ジャズ・ブルースをルーツにしたシンガー兼ピアニストのグレース・マーヤさん

ジャズ・ブルースをルーツにしたシンガー兼ピアニストのグレース・マーヤさん

  • 0

  •  

 くにたち市民芸術小ホール(国立市富士見台2、TEL042-574-1515)で9月15日、「くにたちジャズセッション2007」が行われる。

[広告]

 同イベントは、アメリカを中心に活動し、現在東京に拠点を移したジャズ・ファンクバンド「grooveline(グルーヴライン)」の岡山”wasabi”彰さんプロデュースによる、若手アーチストたちのセッションで、今年で3回目となる。

 「アメリカのライブシーンでの経験とその空気感を、国立に吹き込みたい」という岡山さんの思いに共感したアーチストが、毎回ステージに立つ。今年の出演者は、ジャズ・ブルースをルーツにしたシンガー兼ピアニストのグレース・マーヤさん、関西在住のインストゥルメンタル「CLUB JAZZ UNIT」の「indigo jam unit(インディゴ ジャム ユニット)」、「grooveline」の3組。このほか、DJ/MCのTOMOHさんも参加する。

 同ホール広報担当者は「ジャズは難しいと思いがちだが、ここでなら、もっとフランクにジャズが楽しめるはず。それぞれ、若いジャズファンに絶大な人気のある人たちばかりのぜいたくなセッションなので、ジャズの好きな方はもちろん、食わず嫌いの方にもぜひ足を運んでほしい」と話している。

 開演は14時。料金は、前売り券=2,300円、当日券=2,500円。

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース