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武蔵村山で「家事育児支援サポーター養成講座」 受講後は子育て支援を仕事に

家事育児支援サポーター養成講座

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 武蔵村山市で1月27日より、「家事育児支援サポーター養成講座」が開かれる。現在、参加者を募集している。主催は武蔵村山市子ども家庭部子ども子育て支援課「家事育児サポーター研修事業」。

「家事育児支援サポーター養成講座」チラシ

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 「家事育児支援サポーター」とは、乳幼児期の子どもを育てる家庭に訪問し、簡単な家事や子どもの世話や赤ちゃんの沐浴(もくよく)などを手伝う支援者のこと。武蔵村山市では、子育て支援として産後3カ月以内の該当者を対象に同サポーターを派遣しており、当講座を受講しサポーター登録すると、市からの仕事を受けることができる。

 講座内容は、子どもの発達や食事・遊び・育児アドバイスなどの「育児編」と、掃除・整理整頓・洗濯・食事などの「家事編」を含む全10講座と振り返りの回。現役の保育士・看護師・児童発達支援指導者・家事育児サポーターらが講師を務め、欠席時はオンライン補講も。先着で託児あり、近隣市民も受講可。

運営するシーズプレイス事務局の清野さんは「地域の子育てに役に立ちたいという気持ちや、子育てや家事の経験を活かすことで、地域の子育てを盛り上げ、武蔵村山を子育てしやすい街にしていきたい」と話す。「子育て経験や家事の経験が生かした仕事をしたい、地域で仕事をしたい、という方に受講いただければ」と参加を呼び掛ける。

※新型コロナウィルスの感染状況により内容変更の可能性があります。

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