一橋大生が運営するNPO法人「くにたち富士見台人間環境キーステーション」(国立市富士見台1)は5月27日、富士見台第一団地たまご広場で「三商店街集結!!大売出し」と題したイベントを開催する。
今回の企画は、「谷保駅北口商店会」「ダイヤ街商店街」「むっさ21」の谷保駅前の3つの商店街の店舗が一堂に会して商品を提供するもの。企画した一橋大学2年の上口雄大さんは「商店街にイベントの無いこの時期に、合同のイベントを実施することで、商店街としての一体感と魅力を伝え、利用の促進につながればと考えた」と話す。商品の販売のほか、子どもたちが楽しめるゲームも用意。地域の子どもたちに人気のやほレンジャー、小平のコダレンジャー、東久留米のクルメイザーも参加する握手会や、写真撮影会も開催する。
「商店街の魅力は、個性豊かな商店の人情味だと思う。店主との会話を楽しみながら買い物することで、自分の住んでいる街がもっと好きになるのでは」と上口さん。
開催時間は10時30分~15時。雨天中止。