小平市で「マンホールのふた」写真展-多摩ゆかりのデザイン、実物も

小平市のマンホールふた

小平市のマンホールふた

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 小平市の「ふれあい下水道館」(小平市上水本町1)で現在、「マンホール蓋(ふた)パネル写真展」が開かれている。

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 同館は、1990年度に市の下水道普及率が100%に達したことを記念して設立。施設内には水に関する資料を収蔵する図書室や、下水道の展示模型、体験コーナーを設ける。

 写真展は、下水道への理解、興味の促進のために同館の特別展示室で開催。ケヤキ、イチョウ、クジラ、取水塔など多摩25市町村に設置されている、さまざまなデザインのマンホールふたの写真を展示している。

 「ふたのデザインは、花、鳥、木など市町村にゆかりのあるものを取り入れている。小平市のふたは、下水道完成記念イベントで一般から公募したもの」と、同館の中田さんは語る。

 「市町村ごとにデザインに特徴があって面白い。特に小平市のふたは、市内の景観をよく表している。実物のふたも展示しているので、写真と合わせて楽しんでほしい」とも。

 開館時間は10時~16時。月曜休館(休・祝日の場合は直近の平日が休み)。入館無料。4月6日まで。詳細は、同館のホームページで確認できる。

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