「立川・昭島マラソン」が3月9日、昭和記念公園(立川市緑町3173)で開催される。同大会は第11回日本学生ハーフマラソン選手権大会を併催しており、8月に開催される「ニューカレドニア国際マラソン」と姉妹提携もしている。
同大会は、「健康都市」を目指す立川市が「子どもからお年寄りまでが気軽に健康を促進できるスポーツ大会を行いたい」とマラソン大会を開催。今年で27回目。昨年は、同日に東京マラソンが開催された影響もあり、同大会参加者がおよそ5,000人と減少したが、今年は小学3年生から80歳代まで約1万人の参加者を見込んでいる。
当日は、日本陸上競技連盟公認コースである陸上自衛隊立川駐屯地滑走路、国営昭和記念公園とその外周道路でレースを実施。9時30分に21.0975キロのハーフマラソン、10時50分に10キロレース、11時50分に3キロレースがそれぞれスタートする。サブ種目として3人1組で1周800メートルを5周するファミリー駅伝も実施。ファミリー駅伝を除く大会当日の参加者全員に参加賞、制限時間内完走者に後日、記録・完走証を送る。なお、今大会ハーフマラソン完走者で参加希望者の中から抽選で男女各1人を「ニューカレドニア国際マラソン」と10月12日開催の第25回「大町アルプスマラソン」へ派遣する予定。
同大会事務局担当者は「毎年『健康都市』らしい大会が開催されており、今年の大会も非常に楽しみにしている。園内は非常に安全で走りやすいコースとなっているので、まずは3キロからでも気軽に参加していただければ」と話している。
参加料は、ハーフの部は男女一般(学生を含む)=3,000円、男女高校生=2,000円、10キロの部は、男女一般=2,500円 男女高校生=1,500円、3キロの部は、男女一般=2,000円 男女高校生=1,500円、立川・昭島市市内在住の小・中学生=500円、立川市市外在住の小・中学生=1,000円(ナンバーカード=ゼッケン・入園料・参加賞・傷害保険などを含む)。ファミリー駅伝は、1組=1,000円(入園料・傷害保険料含む)。申込締め切りは今月25日まで。