立川で「思わず入りたくなるお店づくり」セミナー 繁盛店となる店前景観を指南

モデル店舗となった「REDNECK」(立川市高松町2)

モデル店舗となった「REDNECK」(立川市高松町2)

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 立川商工会議所(立川市曙町2)で9月7日、セミナー「商店街景観レンジャーが教える 思わず入りたくなるお店づくり」が開かれる。主催は立川市と立川市商店街連合会。

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 同連合会が立川市からの委託を受け、研究を行ってきた「店前景観モデル事業」の一環で開かれる同セミナー。同事業では、2014年にモデル店舗2店舗を選定後、実施調査、実証実験を開始。2015年度には効果検証を行ったほか、近隣都市の事例研究も重ねた。「モデル店舗では、実際に店前景観の改修を行い、店前を通行する見込み客や店舗に対する影響を1年かけて検証した。結果として、店にとって有効な効果が実証されたと思う」と同事業に取り組んできた「たちかわ商店街研究会」の担当者。

 初開催となる今回は、同研究会のメンバーが「商店街景観レンジャー」として講師を務める。繁盛店となる店前景観にするためのポイントを各レンジャーの色になぞらえ、同事業の取り組みを通して学んで来た内容を踏まえつつ、具体的な事例を出して解説する。

 同担当者は「ちょっとしたことで店前は変えられる。ヒントをもらいに来ていただければ」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は14時~15時30分。参加無料。対象は、立川市内で出店している、もしくは出店を考えている事業者で、定員は48人。参加申し込みは、立川市商店街連合会事務局(TEL 042-527-2788)で受け付ける。申し込み締め切りは9月5日。

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