国立在住の嵐山光三郎さん、「医食同源」をテーマに講演

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 せきやホール(国立市中1)で3月22日、国立市医師会(富士見台3)主催の市民公開講座で作家の嵐山光三郎さんが「私の素人庖丁記」と題して講演を行う。

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 「悪党芭蕉」で泉鏡花文学賞などを受賞する嵐山さんは、60年近く国立に在住。また、「食は医なり」「医食同源」の言葉の通り、健康を考えながら料理の腕をふるう「嵐山料理法」を確立。さらに、その考えに基づいて「私の素人庖丁記」を執筆した。今回の講座は、同書の内容を踏まえ、料理と健康をテーマに講演を行う。

 同医師会担当者は「嵐山さんは非常にユニークな方で、どういった講座になるか楽しみ。同講座は毎回申し込みなしで参加できるので、嵐山料理法について興味がある市民はもちろん、市民の方以外でも嵐山さんの話を聴いてみたい方に気軽にお越しいただきたい」と話している。

 開講は14時から。参加無料。

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