昭和記念公園(立川市緑町)で12月2日、「Winter Vista Illumination 2017」が始まる。
冬の風物詩として親しまれている同イベント。期間中は、合計1万5000個のシャンパングラスを使ったシャンパングラスツリーが登場。200メートル余り続くイチョウ並木はライトアップされ、「公園の四季」をテーマにしたグランドイルミネーションが夜の公園を彩る。撮影スポットとして大きなクリスマスリースのイルミネーションも用意する。
期間中の土曜・日曜と12月25日には、16時50分~点灯セレモニーを行うほか、12月2日・16日・23日・24日・25日には花火の打ち上げやコンサートを予定。光るミニトレイン「ファンタジアトレイン」の運行も(3日~25日)。
点灯時間は17時~21時。16時以降は立川口、立川口駐車場のみの開園。入園料は410円(子ども80円)。12月25日まで。
立川駅北口、南口、同公園の駅周辺3エリアのイルミネーションを立川トライアングルイルミネーションと総称。立川の冬の恒例イベントとなっている。現在、立川駅北口のサンサンロード・ペデストリアンデッキの「Tachikawa燦燦(さんさん)Illumination」とタクロス広場の「タクロス広場イルミネーション」(来年1月8日まで)、立川駅南口の「たちかわ欅(けやき)イルミネーション」(1月31日まで)の点灯が始まっている。