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国立で絵本作家12人の「おうえんカレンダ-」原画展 原発事故後の子ども支援

カレンダー表紙

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 「12人の絵本作家が描くおうえんカレンダ-2023」原画展が11月17日から、国立のギャラリービブリオ(国立市中1、TEL 042-511-4368 )で開かれる。

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 一般社団法人「応援カレンダープロジェクト」が制作・発行するおうえんカレンダーは「3.11福島原発事故による影響から子どもたちを守ろう」という趣旨に賛同した絵本作家らが参加する。

 制作のきっかけは、2011(平成23)年に日本の絵本作家が「3.11後の世界から私たちの未来を考える」をテーマに世界の絵本作家に呼びかけた展覧会「手から手へ(From Hand to Hand)」。日本やスロバキア、ヨーロッパ諸国から56人が参加し、2012(平成24)年には日本やイタリア・ボローニャなどを巡回した。2015(平成27)年に、同展覧会の開催を発案した降矢ななさんや市居みかさんらが中心となり、「子ども脱被ばく裁判」を支援しようと制作が始まった。

 ビブリオ代表の十松弘樹さんは「降矢さんとの縁で会社員時代から『手から手へ展』の事務局を手伝ってきたこともあり、念願かなって原画展を開くことができてうれしい」と話す。原画展は全国8カ所を巡回し、ビブリオは東京会場。「関東甲信圏唯一の会場であることや、当ギャラリーで毎年開催する『国立うちわ市』に出品している国立ゆかりの村上康成さんと降矢さんも参加しているので、さらに力が入る」とも。

 2023年のカレンダーには2人のほか、酒井駒子さん、鈴木邦弘さん、荒井良二さん、どいかやさん、吉田尚令さん、あおきひろえさん、市居みかさん、堀川理万子さん、出久根育さん、長谷川義史さんも作品を寄せる。

 十松さんは「多くの人にカレンダーを知ってもらい、作家の熱い思いが込められた原画を間近で見てもらえれば」と来場を呼びかける。

 開催時間は11時~19時(最終日は17時まで)。入場無料。11月23日まで。カレンダーは会場やオンラインで販売する。価格は1,100円。

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