キムチなどの韓国総菜を扱う永明(新宿区)は9月8日、ルミネ立川店(立川市曙町2)に韓国家庭料理レストラン「妻家房」(TEL 042-521-7108)をオープンした。「妻家房」は、同店地下1階で韓国料理の総菜店として営業していたが、今回は8階レストランフロアに店舗を展開。レストラン展開としては15店舗目。店舗面積は43.63坪。
「妻家房」は、薬食同源・五味(甘さ・酸っぱさ・辛さ・苦さ・しおからさ)五色(青(緑)=緑野菜、赤=唐辛子、黄=卵黄、白=卵白、黒=海苔)をコンセプトにしたコリアンダイニング。キッチンスタッフに全員韓国人を起用するなどで、韓国の家庭料理にこだわる。
主なメニューは、石焼きビビンバ(1,050円、ランチは950円)、同店自慢のキムチ盛合せ(1,050円)、パチヂミ(韓国風お好み焼き)(1,250円)、トッポキ(1,050円)、プルコギ1人前(1,800円)など。本場韓国の味をリーズナブルな価格で提供する。客単価は、昼=1,100円、夜=2,500円。
同店広報担当者は「20代~60代までの幅広い世代の方やファミリーにも楽しんでいただける地元密着の店を目指している。自慢のキムチはもちろん、まだまだ知られていない韓国家庭のさまざまな料理をモダンな空間で満喫していただければ」と話している。
営業時間は11時~22時。