国分寺でゴスペルクワイアがライブ-101回目のステージへ

昨年のチャリティーコンサートの様子

昨年のチャリティーコンサートの様子

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 コミュニティ・ゴスペルクワイア「Spirit of Soul」が6月23日、いずみホール(国分寺市泉町3)で「ゴスペルライブ2012『Are You HAPPY?』」を開く。

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 結成12年を迎える同グループは、国分寺、国立、立川などに在住のメンバーで構成するノンクリスチャンのゴスペルクワイア。メンバーは現在25人で、ホテルやイベントの出演のほか、福祉施設や学校でのコンサートなどの活動を続けている。ステージとしては今回が101回目。

 今回のライブは、ピアノ、サクソホン、パーカッションによる新編成のプロのサポートバンドで、初のアコースティックバージョン。「My Desire」 「Amazing Grace」「Hallelujah」などを演奏する。

 「当グループの特徴は、ディレクターの太田JIROさんのボイストレーニング。体の深いところから呼吸する練習を基礎に、その深い呼吸に音をのせることで、無理のない発声でゴスペルを歌うことを心掛けてきた。一人一人の声は違うのに、全員が一つの美しいハーモニーになるのが醍醐味(だいごみ)」とメンバーの井上さん。

 「ゴスペルライブを通し、普通に生活ができること、今生きていられること一つ一つに感謝しつつ、来場いただきた皆さまと共に、ハッピーですてきな時間が過ごせたら」とも。

 16時30分開場、17時開演。入場料は、前売り=1,800円、当日=2,000円など。

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