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「立川トライアングルイルミネーション」盛況-駅周辺3カ所で点灯

立川駅北口の「Tachikawa燦燦Illumination」の様子

立川駅北口の「Tachikawa燦燦Illumination」の様子

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 立川駅周辺で12月に入って始まった「立川トライアングルイルミネーション」が人気を集めている。

立川駅南口「たちかわ欅イルミネーション」の様子

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 立川トライアングルイルミネーションは、立川駅周辺で実施される3カ所のイルミネーション、立川駅南口「たちかわ欅(けやき)イルミネーション」 、立川駅北口「Tachikawa燦燦Illumination」、国営昭和記念公園「Winter Vista Illumination」 の総称。立川の冬の夜を彩る毎年恒例のイベントとなっている。今年は12月1日、南口・北口で行われた点灯式でスタートした。

 南口の「たちかわ欅イルミネーション」 のテーマは「星にねがいを」。東日本大震災復興への願いを、煌(きらめ)きながら流れ落ちる「ストリームライト」、銀河をイメージした「アイスクルライト」、7色に変化する「ロータリーフラッシングパーティーライト」などで表現した。20万球のLEDで、南口駅前のケヤキの木や、駅前ロータリーの植え込み、立川駅デッキのエレベーター、南口ぺデストリアンデッキの手すりなどにイルミネーションを施した。

 北口の「Tachikawa燦燦Illumination」のテーマは「音と光の融合」。サンサンロードの樅の木のイルミネーションのほか、北口ペデストリアンデッキの屋根や手すり、周辺樹木やモミュメントなどにもイルミネーションを施した。「オルゴールの優しい音色とイルミネーションの温かい光を合わせて楽しんでいただければ」と、あけぼの商店街振興組合理事長の岩崎太郎さん。

 12月8日から始まった昭和記念公園のライトアップは1998年から行われているもので、園内各所でライトアップやイベントが行われ、昨年は約21万人もの見物客が訪れた。ふれあい広場のチューリップ約2万本をライトアップする「アイスチューリップのライトアップ」ではこれからチューリップの開花を迎え、見頃を迎える予定。23日・24日には約300発の花火も打ち上げる。

 開催期間は、たちかわ欅イルミネーション=1月31日まで(点灯時間=16時30分~翌1時)、Tchikawa燦燦 Illuminataion=1月6日まで(同=16時30分~24時)、Winter Vista Illumination=12月25日まで(同=17時~21時)。

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