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国立駅、改札口を統合へ-連続立体交差事業の一環で

国立駅南口側の南北仮通路入口付近。新改札へは南北仮通路から出入りする。

国立駅南口側の南北仮通路入口付近。新改札へは南北仮通路から出入りする。

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 JR中央線・国立駅(国立市北1)は1月13日、現在使用中の南北改札口を閉鎖し、改札を統合する。

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 統合は、三鷹~立川間約13キロの区間で行われている連続立体交差事業の一環。同駅は、2009年1月に下り線(1番線)を、2010年11月に上り線をそれぞれ高架へ切り替え、昨年12月16日には上り本線(3番線)を新設し、ホーム部分の工事を完了。続く駅部分など高架下の工事に伴い、今回の改札口統合となった。

 今回の統合では、現在、南口・北口共に地上に1カ所ずつある改札口を閉鎖、現在の改札の東側にある南北仮通路中央付近、高架下に改札口を新設、1カ所に統合する。新改札へは南北仮通路から出入りする。新改札は、高架下部分の完成後もそのまま使用する予定。

 駅舎や側道の整備など、全ての工事の完了は2013年度内を予定する。

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