一橋大学フェアトレード推進サークル「ラポンテ」が、フェアトレードチョコレート「まちチョコ」のバレンタイン限定版を発売した。
「フェアトレードをより多くの方に知っていただきたい」として、フェアトレード商品の販売や広報活動に取り組む同サークル。「まちチョコ」は「国立市民にフェアトレードをより身近に感じてもらい、興味や関心を喚起することを目的」に、市内の店で2007年から販売され、総販売個数は約1万個。昨年度の「まちチョコ」バレンタイン版は約500個を売り上げた。
「『まちチョコ』通常版は30~60代のいわゆる国立マダムの方々の購入を考えているが、バレンタイン版はより多くの方に身近に感じていただきたいと、若い女性やフェアトレード商品を手に取る機会がなかった方に購入していただきたい」と同サークル菱沼さん。
価格は290円。取扱店舗はホームページで確認できる。