立川駅北口・サンサンロード北側で5月18日、「サンサンロード花修景化事業セレモニー」が行われる。主催・運営は立川商工会議所。

　サンサンロードの花修景化は、今年9月～10月開催の「スポーツ祭東京2013大会」の機運向上と、今後新たに出店する大型店などで見込まれる来街者に対して、公共交通機関での来街を目的とした導線づくり、中心市街地活性化を目指すもの。

　サンサンロードを中心に花壇を作り、「見て楽しい、歩いて楽しい」空間づくりを掲げ、今回は、サンサンロード内3カ所に、マリーゴールド、ペチュニア、アイビー、バーベナ、ナデシコなど4000苗を植えた花壇を設置した。

　当日は、清水庄平立川市長のあいさつや、あおば第二保育園園児の鼓笛隊「ブルーリーブスエンジェルス」の演奏のほか、同大会のマスコット「ゆりーと」、立川市キャラクター「くるりん」も登場予定。同セレモニー会場・シネマツー前では、先着300人に花の苗を進呈する。

　「今後は、サンサンロードの3カ所から徐々に増やしていき、フラワーロードになるよう展開していきたい」と、立川商工会議所地域産業振興課の芝田達矢さん。

　開催時間は10時～。花の苗はなくなり次第終了。