「レ・アントルメ国立」えび澤シェフ、ファミマのクリスマスケーキを監修

写真は「ティラミスイタリアン」

写真は「ティラミスイタリアン」

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 ファミリーマート(東京都豊島区)は10月9日より、全国約7,000店舗で「レ・アントルメ国立」(国立市東2)えび澤信次シェフ監修によるクリスマスケーキの予約を受け付けている。

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 えび澤さんは、フランス菓子専門店「ルコント」で長年修行後、欧州の有名店で修行を重ね、帰国後「ルコント」のシェフパティシエとして活躍。在籍中「コンクール・シャルル・プルースト名誉賞」など数々の賞を受賞。1993年に「レ・アントルメ国立」を開店した。

 ファミリーマートでは、ディー・エヌ・エー(渋谷区)が運営するオークション&ショッピングサイト「ビッダーズ」の「お取り寄せスイーツ」コーナーに参加するえび澤さんら有名パティシエ監修のもと、「パティシエスイーツ」企画として素材や製法にこだわった商品を今年の5月から共同開発し、年間を通じて全国の店舗で販売している(えび澤さんが監修したスイーツは、9月28日から販売中)。今回同社では、「ロイヤリティエレガント」をテーマに、「優雅に」「華やかに」クリスマスを過ごせるようなクリスマスカタログを作成。その中で、えび澤さん監修のクリスマスケーキが2アイテム採用された。

 今回えび澤さんは、北海道産のマスカルポーネを使用したティラミス生地と、イタリアンローストのコーヒーを用いたコーヒームースを重ね、ホイップしたクリームを飾った「ティラミスイタリアン」(3,500円)と、イタリア産マロンペーストを使用したムースとクリームを組合せ、こくのあるババロアと栗を入れた「デリシャス・マロン」(3,000円)を監修。そのほか、「ノリエット」(世田谷区)の永井紀之シェフ、「パティスリー クイーン・アリス」(中央区)の石鍋裕シェフ監修のクリスマスケーキを用意している。

 同社広報担当者は「有名パティシエが手がけるケーキは、地方の方にはなかなか手に入らないので、お近くのファミリーマートでクリスマスケーキを予約してほしい。クリスマスケーキの予約を承っているこの時期に、シェフの監修するデザートを店頭に展開し、期待感をあおり、相乗効果を狙っていきたい」と話している。

 クリスマスケーキの予約受け付けは、12月18日9時まで。

ファミリーマートレ・アントルメ国立ビッダーズ

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