「立川バス」グッズが女性に人気-シールでリラックマバスに変身も

写真は「バス型目覚まし時計」

写真は「バス型目覚まし時計」

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 立川バス(立川市高松町2、TEL 042-524-3111)が「立川バスグッズ」の常設販売を始め、バスファンや女性の人気を集めている。これまで、イベント会場での限定販売を行ってきた「リラックマバス」の関連商品や、「立川バスグッズ」を、11月から常時、同社・立川北口駅前案内所(TEL 042-524-3138)で販売しているもの。

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 商品は、立川バスの車体を再現した、「バス型目覚まし時計」(1,300円)、「バス型貯金箱」(1,300円)、「バス型タイピン」(1,200円)、「路線バスペーパークラフト」(500円)、「2008年度版 卓上カレンダー」(500円)、「国立コミュニティバス くにっこチョロQ」(980円)の6点。

 目覚まし時計は、セットした時間になると、アラームだけでなくヘッドライトが点滅するほか、プルバックで走行もできる。貯金箱は、コインを入れるとヘッドライトが光り降車ブザーが鳴る。どちらも、今年8月走行したラッピングバス「リラックマ」のシール付きで、シールを貼れば、人気のリラックマバス仕様になる。

 2006年にトミーテックが発売したバスコレクションが好評だったことと、路線バスファンからの根強い要望を受け、常時販売に踏み切ったところ、現在は「目覚まし時計」に人気が集まっているという。購入層は、リラックマファンの30代の女性客がメーンで、5~6個まとめ買いする人や、1度に10個以上購入するケースもあるという。男性客には、タイピンや、カレンダーが人気とも。

 同案内所のスタッフは「バスグッズなので、おもちゃというよりはコレクションとして購入されるケースが多い。子どもや、バスファンの方からの人気が高くなるのではという予想に反して、女性の方からも多くの支持をいただいている。リラックマ人気で、もっとバスを身近に感じてもらえるきっかけになれば」と話している。

 営業時間は、月曜~金曜=8時~19時。土曜=10時~18時。

立川バス、夏のキャンペーンに「リラックマ」起用-グッズプレゼントも(立川経済新聞)立川バス

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