多摩モノレールで「東京地酒列車」 車内で地酒飲み比べ

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 多摩モノレールは3月12日、恒例の「東京地酒列車2016」を運行する。

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 東京都酒造組合(立川市錦町1)が企画する同列車。今回8回目の開催で、例年500人以上の応募がある。

 東京の9つの蔵元が参加し、各蔵5種類、45の地酒を提供。車内で蔵人との会話を楽しみながら飲み比べができる。当日は16時に上北台駅を出発し、多摩センター駅に16時36分に到着。17時31分に多摩センター駅を出発し、立川北駅に17時54分に到着する。多摩センター駅では石川酒造(福生市)社長でハーモニカ奏者の石川太郎さんによるブルースハーモニカステーションライブを行う。 

 「お酒が入れば、近くの席の方とも和気あいあい話も弾む。お酒を楽しみ、コンサートで大いに盛り上がっていただければ。今年は特別ゲストとして2016ミス日本酒東京代表がご一緒する」と同組合の玉木さん。

 参加費は4,500円(モノレール一日乗車券、車内利き酒、おつまみ、ちょこ、地酒など)。募集人数は140人(1グループ2~4人で受け付け)。申し込みは往復はがきで今月29日必着。応募者多数の場合は抽選。

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