立川高島屋(立川市曙町2、TEL 042-525-2111)8階催会場で8月25日から、「大黄金展」が開催される。
今回で3回目の開催となる同展。仏具や仏像、食器、キャラクター製品など総額約30億円相当の金製品を展示、販売する。
期間中は、10センチ四方の金箔(きんぱく)約2000枚を貼り制作した、高さ約173センチメートルの「金太郎像」が登場するほか、仏師・松久宗琳さん原作の「大日如来」(24金、455万7,600円)、2014年に黄綬褒章を受賞した上川宗照さん原作の「おりん」(18金、244万800円)など名匠による作品や、竹紋様の「湯呑」(24金、183万6,000円)といった食器類、会場内で最も高額となる2億5,920万円の「純金平成大判」(約20キロ)など、約1000点をそろえる。24金製の丸型または短冊型の100グラムの金塊に、好きな文字や言葉を刻むことができる「純金デザインバー」(77万7,000円)も用意する。
会場には、純金製の茶器でお茶を楽しめるお茶席や、金・銀・プラチナ製品の買い取りコーナーを設けるほか、「金・銀・銅」の持ち比べ体験ができる「金塊重さ当てクイズ」の開催も。
開催時間は10時~19時(最終日は18時まで)。入場無料。今月29日まで。