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世界DJ大会・元日本チャンピオンの宮島さん、日本決戦大会審査員に
(2008年09月04日)
渋谷区内で8月、世界規模のヒップホップ・DJバトル「DMC World DJ Championships」の日本決選大会「DMC Japan Final 2008」が開催され、立川市内でDJ教室「宮島塾」(立川市柴崎町3)を展開している、昨年の日本チャンピオン・DJ宮島さんが審査員として参加した。
大会名の「DMC」は「Disco Mixing Club」の略。イギリス国営放送(BBC)の元プロデューサー、トニー・プリンスさんが1985年にロンドンで始めた歴史あるイベント。現在では40カ国以上に支部を持つ世界最大級のDJ組織に発展し、年1回、世界チャンピオンを決めるために各国の代表を決定する大会が開催されている。
競技の内容は主に、「スクラッチ」の技術力を競うもの。2人のDJが青・赤両コーナーに分かれ、60秒のパフォーマンスを交互に2回行い、その場でジャッジされる「バトル」、1人のDJが持ち時間6分間でパフォーマンスを行い、バランスの取れた技術力を競う「シングル」の2部門がある。当日は、予選を通過した8人が世界大会出場を懸け腕を競った。今年の優勝者はシングル部門が東北代表のDJ CO-MA、バトル部門はDJ BUNTA。世界大会は9月下旬、ロンドンで開催される。
1980年生まれの宮島さんは2002年、バトル部門で優勝し、その後、伝説的DJ Q-bertを含む多くのターンテーブリストや、キューバのピアニスト・オマール・ソーサさんと共演するほか、2005年「愛・地球博」でパビリオンの音楽制作に携わるなど多彩な音楽活動を展開しており、2004年からはDMCの審査員も務めてきたが、昨年、シングル部門に参加して優勝し世界ベスト8入りを果たした。最近ではスクラッチ技術に関する教則DVD「DJ 宮島・DJ テクニック講座」シリーズをリリースしているほか、教室に通う約30人の生徒の指導に当たっており、門下生の女性DJ 羽加(うか)さんを今年のバトル部門・関東代表として輩出するなど、後輩の育成にも積極的に携わっている。
「生徒が技術をマスターしていく過程は自分にとっても楽しい」と宮島さん。立川教室が開設された2005年から同教室に通っているという生徒の大木さんは「宮島さんは無理を押しつけることなく、それぞれの技術力に合わせた指導をしてくれるので、楽しく続けられる」という。
「指を動かすことが好きで、元々はバンドでギターを弾いていた。スクラッチという分野は音楽的にはまだそこまで広く認知されていないが、本来は雑音としてとらえられがちな音でどれだけ音楽を作って演奏できるのかという、楽器としてのターンテーブルの可能性を追求していきたい。ヒップホップというジャンルにとらわれることなく、さまざまな楽器とのコラボレーションにもチャレンジしたい」と、宮島さんは今後の展開を語る。
宮島さんが主宰する「宮島塾」は1期3カ月で行われ、隔週1回のレッスンを行う。受講料は、1期20,000円(高校生以下=15,000円)。
ヒップホップのスクラッチDJがライブイベント-立川の楽器店で(立川経済新聞)「アーティストの巡り合い」テーマに音楽イベント-鶴舞のクラブで(サカエ経済新聞)相模原で「大友良英トリオ」が初ライブ-フリージャズ演奏(町田経済新聞)DMC JAPAN宮島塾
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