JFA第31回全日本フットサル選手権大会1回戦、立川アスレティックFC対バルドラール浦安セグンドが3月14日、静岡県御殿場市内で行われ、今シーズンの全日程を終えた。
試合は立ち上がりから相手に先行を許す苦しい展開に。立川アスレは第1ピリオド17分に上村充哉選手のゴールで1点を返し、第2ピリオド30分には内海礼斗選手がバースデーを決めて追い上げたが、終盤に突き放された。立川は31分に茂呂翔也選手が退場となり数的不利の時間帯も強いられた。結果は3-5で立川アスレが敗れた。
今季のFリーグで立川は5位。リーグ戦に続くタイトル獲得を懸けて臨んだ全日本選手権だったが、初戦で姿を消す結果となった。
試合後、サバス監督は「相手に対してゲームコントロールが十分ではなく、大きなミスが失点につながった」と振り返ったうえで、「残念だが、これがフットサル。少し休んで、また新しいシーズンに向けて始めたい」と話した。
この試合をもって、キャプテンの上村充哉選手が退団する。上村選手は試合後、「望んでいた結果ではなかったが、8年間、このクラブでプレーできて本当に幸せだった。応援してくれた皆さんに感謝したい」とコメントした。
併せて、皆本晃選手兼代表理事も現役を引退し、社長業に専念する。昨年12月29日に行われた引退セレモニーでは、「3度の手術を経験し、けがも多かったが、スタッフやパートナー企業、ファン、仲間たち、家族のおかげでここまで続けることができた。府中から立川へ本拠地が移り、ユニホームの色も変わる中で、変わらず応援してくれた皆さんに感謝している」とあいさつ。「これからは選手を引退し、社長としてクラブをさらに前に進めていきたい。Fリーグで優勝し、多摩地域の皆さんに『アスレというクラブがある』と誇りに思ってもらえるクラブを、皆さんと共につくっていきたい」と意気込みを見せた。