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中世の楽器「ヴィオラ・ダ・ガンバ」を演奏-立川の古楽ライブハウスで
(2009年03月19日)
立川の古楽ライブハウス「ロバハウス」(立川市幸町6、TEL 042-536-7266)で3月22日、「神戸愉樹美ヴィオラ・ダ・ガンバ合奏団」による古楽器演奏会「ヴィオラ・ダ・ガンバで世界の旅」が開かれる。
同店は、中世・ルネサンス時代の古楽器や世界の珍しい楽器のほか、空想のイメージを形にしたオリジナル「空想楽器」を使った合奏や歌、仮面劇など、既成概念にとらわれることなく、自由な発想のもとにパフォーマンスを行う「ロバの音楽座」と「カテリーナ古楽合奏団」の本拠地。リーダーの松本雅隆さんが率いる同グループは、ヨーロッパや国内各地でライブ活動を展開するほか、数々の映画のサウンドトラックやNHK・教育番組の音楽に参加するなど、25年以上にわたってユニークな音楽活動を行っている。
もともとけいこ場として建てられた「ロバハウス」では、1992年の開場当初より月に1回、国内外からさまざまなジャンルのアーティストを招き、古楽のコンサートのほか、コラボレーションイベントを開催している。
今回出演する「神戸愉樹美ヴィオラ・ダ・ガンバ合奏団」は、ガンビストの神戸愉樹美さんが1983年に結成した。「ヴィオラ・ダ・ガンバ」は、ルネサンス・バロック期ヨーロッパの宮廷や教会で演奏された弓で弾く弦楽。18世紀に貴族の没落とともに衰退したが、19世紀末以来、古楽器復興運動により復活した。神戸さんらは、古典の奏法や楽曲だけでなく現代作曲家の創作曲など、クラシックからポピュラーまで幅広いレパートリーを持つ特異な合奏団として各地で公演を行う。
松本さんは「世界を旅するというテーマの通り、日本の雅楽、中南米のボサノバ、中世ヨーロッパやアジアの音楽など、多彩な曲目構成になるだろう」と話す。「古楽器演奏といっても現代風にアレンジしたものもあるので親しみやすく、どなたにでも楽しんでいただけるのでは」とも。
演奏時間は14時~15時30分(予定)。チケットは、当日=3,500円、電話・インターネット予約=3,000円。小学生以下の参加は不可。
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