7月25日に開催される「立川まつり国営昭和記念公園花火大会」の特別協賛者観覧チケットの販売が、6月20日から始まる。
立川での花火大会は、1954(昭和29)年7月に第1回立川納涼花火大会が開かれて以来、今年で通算52回目。昨年は、国営昭和記念公園内来観者だけで約25万人、外周道路なども含めると60万人以上が花火を楽しんだ。
今年打ち上げられる花火の総数は5,000発。「今年は2016 年オリンピック東京招致活動の一環として、通常の打上構成に加え、メダルをイメージした金銀銅や五色の大輪を咲かせる特別なプログラムでオリンピック誘致のムーブメントを盛り上げる。打ち上げ開始から終了までの間、観客を全く飽きさせない演出になっている」(広報担当の石川さん)。
チケットは、レジャーシート付きペアチケット(4,000 円)=2,600人(1,300組)、いす席チケット(2,500 円)=400 席、200 席限定の弁当付きいす席チケット(3,000 円)。全国のローソンで20日10時から発売する。チケットが無くなり次第終了。