国分寺の帽子デザイナーが手がけるブランド「imeka(イメカ)」が、サイトで浴衣に合うヘアアイテム「リボンカチューシャ」を発表した。
同ブランドは、波佐間明美さんが2005年に立ち上げた帽子ブランド。波佐間さんは、文化女子大学大学院修士課程修了後、文化女子大学の教員を経てフリーのデザイナーに。さまざまなコンテストで多数の受賞歴を持ち、展示会を年2回開いている。
今回は、「夏の浴衣の新しい楽しみ方を提案したい」という思いから新アイテム「リボンカチューシャ」を作成。波佐間さんは「リボンカチューシャは、耳下あたりで片リボンに結ぶと小顔効果も演出でき、コサージュは取り外し可能なので、その日のコーディネートに合わせて付ける位置を変えることができる。特に、和柄のリボンカチューシャは夏の浴衣の新しいコーディネートとしても楽しめる」と話す。価格は3,800円~。
「リボンカチューシャは、今年流行の『うさ耳』を作れるワイヤーカチューシャよりも、シックでフェミニンなアイテムなので、幅広い年代の方に利用していただけると思う。ぜひ浴衣と合わせてほしい」とも。