国立駅旧駅舎をストラップに-国立の印刷会社が商品化、天下市でも販売

国立駅の旧駅舎をモチーフにした「くにたち駅舎ストラップ」。価格は900円。今月5日から開催される天下市でも販売予定。

国立駅の旧駅舎をモチーフにした「くにたち駅舎ストラップ」。価格は900円。今月5日から開催される天下市でも販売予定。

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 国立の印刷会社「ゴトー印刷」(国立市東1、TEL042-576-9572)が今夏より国立駅の旧駅舎をモチーフにした「くにたち駅舎ストラップ」を販売し好評を得ている。

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 同商品は樹脂粘土製で直径約34ミリ。クッキー風の形の中に旧駅舎の三角屋根を模し、裏面には「KUNITACHI」の文字を刻印している。「『以前の国立駅の駅舎をお菓子の家だったらかわいい』という話をいただき、社内で流行のスイーツデコ風な駅舎アイテムを企画、検討を重ねた」と同社の後藤理奈さん。「大量生産ではなくスタッフが一つひとつ手作りで作成しているので、世界に一つだけのオリジナルストラップになっている」。

 発売当初は女性をターゲットとしていたが、「意外と中高年男性の購入が多い」という。「携帯電話だけでなく、バッグやポーチにつけるのもおすすめ。国立散歩のおみやげや贈り物にぜひ購入していただければ」とも。

 価格は900円。今月5日から開催される天下市でも販売予定。

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