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グランデュオ立川にセルフスタイルの紅茶カフェ-モスが新業態店

男女問わず幅広い年代層に支持されるメニューを取りそろえる

男女問わず幅広い年代層に支持されるメニューを取りそろえる

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 モスフードサービス(品川区)は6月20日、グランデュオ立川(立川市柴崎町3)7階にセルフスタイルの紅茶カフェ「マザーリーフ ティースタイル」の1号店をオープンする。

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 同社運営の「マザーリーフ」は、1999年3月に東銀座に1号店をオープン。紅茶専門家の磯淵猛さんが厳選したスリランカ茶園直送の本格紅茶を提供する。「マザーリーフは顧客の9割を20~40代の女性が占めている。茶葉やいれ方にもこだわった本格的な紅茶をもっと幅広い層の方に手軽に楽しんでいただくため、メニューや価格帯に工夫を施しセルフスタイルで提供する新業態として同ブランドを立ち上げた」と同社広報担当者。

 店舗面積は31坪で、席数は49席。立川への出店については、「立川駅の乗降客数の多さと駅に近い商業集積地であることから来店客数に期待が持てると判断した」という。

 ドリンクメニューは、スリランカで摘み取り24時間以内に加工した紅茶の中から、特にマイルドで香りの高いものを厳選し、可能な限り新鮮な状態で直輸入した茶葉を使った紅茶22種をはじめとした全31種類(300円~450円)。「10~20代の女性のお客さまにも手軽に利用いただけるよう、ドリンクを300円から提供するなど価格を抑え、フルーツなどで彩り鮮やかにバリエーション豊かなアレンジティーをそろえた」

ワッフルやパフェなどのデザートメニューは9種類(480円~520円)。オープンキッチンで作るサンドイッチは6種類(480円~530円)。「手作りのデリ(洋風総菜)などをサンドし、ビジネスマンなど20~40代男性にも利用いただけるようボリュームにも工夫した。テークアウト可能な商品も用意している」。

 同ブランドは7月に宮城県仙台市にもオープンを予定する。

 営業時間は11時~22時。

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