くにたち市民芸術小ホール(国立市富士見台2)で9月16日から、「くにたち一芸写真クラブ」による写真展が開催される。
同クラブは、同ホール主催の一芸塾「初心者のための写真講座」を受講したメンバーを中心に結成。30~70代の幅広い年代の会員と講師を含めて25人ほどで構成されている。撮影会を月に1~2回実施するほか、地域の写真クラブとして、国立市商工会主催のイベントの記録写真の撮影や国立市の観光協会のホームページへの写真提供のほか、市内の老人ホームに写真を飾るなど、写真を通して地域社会への貢献も視野に入れた活動も行っている。
同展は今回で8回目。今回は「樹のある風景」「東京ぶらり」「それぞれの景色」をテーマに22人の作品約100点を展示する。会員の榎戸さんは「ぜひ多くの人に会員の作品を見に来てほしい」と話す。
開催時間は10時~17時30分(最終日は16時まで)。入場無料。今月21日まで。